脚本:高木登 絵コンテ:三條なみみ 演出:平田豊 総作画監督:山田正樹 作画監督:日向正樹、徳田賢朗、宮西多麻子、高橋斐子
 負傷した谷垣に変わってキロランケを追う月島と鯉登だが、キロランケの仕掛けた爆弾によって月島が重傷を負う。戦いは鯉登とキロランケによる一騎打ちの様相を呈し、致命傷を負わされながらも鯉登を追い詰めていくキロランケ。だが、谷垣と月島の援護で鯉登は窮地を脱し、キロランケの自爆攻撃も間一髪で阻止することに成功。谷垣が一気にとどめを刺そうとしたとき、杉元たちと共に駆けつけたアシㇼパがそれを止めに入る……。
 瀕死のキロランケに寄り添いながら、アシㇼパは刺青の暗号を解く鍵を思い出したことを伝える。それを聞き、これまでの旅が無駄ではなかったと悟ったキロランケは、アシㇼパに少数民族独立への想いを託して息絶えた。
 北海道へ戻ることにした杉元たちは、その前に尾形の治療が必要だと判断。亜港の町で接触した医者に尾形を診てもらうが、手術の甲斐もなく快復は絶望的と思われた。ところが尾形は奇跡的に意識を取り戻し、杉元たちのスキを突いて病院から逃亡してしまう。
 再び相棒として金塊争奪戦に関わることになった杉元とアシㇼパ。アシㇼパを、金塊をめぐる争いから解放するーー今の杉元には、それこそが一攫千金よりも重要な目的となっていた。
  • 第一期
  • 第二期
  • 第三期